福島応援

2016年9月13日  於:須賀川市立第一小学校


2012年に宮城県の七ヶ浜町を訪れて以来、4度目となる東北応援に行って参りました。

震災から早5年が経過し、世間で話題になることも少なくなってきました。
しかし、私たちは震災の事を忘れません。
自分達にしか出来ない演技を披露し、心の復興を早める助けとなるべく福島へと赴きました。


本年度は福島県須賀川市の須賀川市立第一小学校にてステージを披露させて頂きました。
須賀川市立第一小学校の児童は、仮設校舎で4年間を過ごしました。
仮設校舎のグランドには遊具が一つもなかったり、備品室には棚がなく、地球儀や顕微鏡が床に直接置かれた状況でした。
昨年の2学期、新校舎が完成し、子供たちに笑顔が取り戻され、ようやく元の生活に戻りつつあります。


須賀川市立第一小学校の児童は、私たちが赴いた数々の小学校の中で最も元気がよく、活気溢れていました。
ステージでは応援歌メドレーの他に小学校ステージ恒例のチアリーダーのスタンツ体験に加え、
本年度初の試みである応援練習を行いました。
お馴染みの応援歌アルプス一万尺のメロディーに合わせ「絶対勝つぞ すいしょう(須賀川市立第一小学校の略称)」と言い、学年対抗でいかに大きな声を出せるか対決しました。
子供たちはこれでもかという程大きく口を開け、他学年に負けまいと大きな声を出していました。
ステージの最後には須賀川市立第一小学校の鼓笛隊と應援團の吹奏楽部のコラボ演奏による校歌を、全校生徒と共に歌いました。


この東北応援を進めるにあたり、改めて応援団の意義を見つめ直し、學習院大學應援團にしかできない東北支援として
被災地の方々の心の復興を目的とした「現地でのリーダー公開」を行いました。
実現にこぎつけるまでに様々な課題がありましたが、私達を受け入れて下さった須賀川市立第一小学校の皆様、そして東北応援実現にあたりご尽力賜りました福島桜友会の皆様、桜援会の皆様のおかげで無事行うことが出来ました。
改めて心より御礼申し上げます。


今回のステージで、被災により様々な想いをした子供たちに元気や勇気を与えることが出来たのではないかと思っております。
そして、私たち自身も子供たちの喜ぶ姿を目にし、今後の活動の活力となりました。
福島応援で出会った方々の笑顔を忘れず、私達は今後も真摯に應援團としての活動に励んでいく所存です。

また、今回のリーダー公開は複数のテレビ局、新聞社から取材の依頼を受けており、今後メディアで取り上げられる予定です。
詳細が分かり次第、ホームページにてご報告させて頂きます。

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