東北応援

2014年9月12日  於:高久第4仮設集会所前駐車場、いわき市立中央台南中学校


2年前に宮城県の七ヶ浜町を訪れて以来、2度目となる東北応援に行って参りました。
今回訪れたのは福島県いわき市。高久第4仮設住宅と、いわき市立中央台南中学校にてステージを披露させて頂きました。
東日本大震災から3年半という月日が経過した今もなお、復興が出来たとは言えない被災地に対し、私達に何か出来ることはないか、という想いから2年前と同様、現地での生のステージが実現しました。

仮設住宅では澄み渡る青空の下でのステージとなり、開演前から多くの方が私達を待っていて下さいました。
初めは少し表情が固かった方々も、ステージが進むにつれ笑顔や歓声が増え、最後には大きな拍手と心からの笑顔を頂きました。

中央台南中学校では、學習院大學應援團のみのステージに加え、チアリーダー部のスタンツ体験、學習院大學應援團吹奏楽部と中央台南中学校吹奏楽部の「勇気100%」のコラボ演奏、リーダー部主導の応援練習等、中学生との交流も行い、楽しい時間となりました。

ステージ終了後には福島桜友会の方にご案内頂き、バスで津波被害の大きかった沿岸部を見学しました。
震災前は家が立ち並んでいた場所が現在では跡形もない更地となっていたり、堤防付近には数多くの重機があったりと、今なお終わらない復興、そして東京にいては気づきにくい現実を目の当たりにし、言葉もありませんでした。

この企画を進めるにあたり、私達は改めて応援団の意義を見つめ直し、その上で學習院大學應援團だからこそ出来る東北支援として、被災者の方々の心の復興を目的とした、「現地でのリーダー公開」を選択しました。しかし当初は、震災から3年半が経過した中、本当に私達の力は必要とされているのか、却ってご迷惑になるのではないか、そんな想いがあったことも事実です。
そのような不安を払拭し、私達を受け入れて下さった中央台南中学校並びに高久第4仮設住宅の皆様、そして企画実現にあたりご尽力賜りました福島桜友会の皆様、桜援会の皆様に心より感謝致しております。

今回のステージがいわきの方々の明日への活力に少しでも繋がっていたら幸いです。東北応援を通じて出会った方々の笑顔を忘れず、そして2011年3月11日の東日本大震災を忘れず、私達は今後も真摯に応援活動に励んでいく所存です。

※中央台南中学校ホームページに學習院大學應援團の来校に関する記事が掲載されました。
http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=0720024&type=1&column_id=174194&category_id=989

http://www3.schoolweb.ne.jp/weblog/index.php?id=0720024&type=1&column_id=174199&category_id=989

※メディアでも取り上げられました。
http://news.goo.ne.jp/article/fminpo/region/fminpo-29440734.html
https://www.youtube.com/embed/DNQr0DpAL7Q


この東北応援は、私達にとってもかけがえのない思い出となりました。
ありがとうございました!